K's blog

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【蘇州観光】上海蟹の本場 唯亭蟹市場【おすすめ】

駐在員として中国 蘇州で

暮らしていた期間、

家族や友人、同僚など多くの人が

蘇州を訪れてくれました。

 

色々と案内した中でも

特に人気の高かった場所を

ご紹介していきたいと思います。

 

今回は上海蟹の本場として有名な

陽澄湖の「唯亭蟹市場」です。

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山盛りの上海蟹。日本では一匹5000円することも。

 <目次>


上海蟹とは?

そもそも「上海蟹」とは

どんな蟹なのでしょうか?

 

日本ではレストランで

1匹 3000円 や 5000円で提供される

中華料理の超高級食材で、

特に雄が持っている

トロトロの白子が絶品です。

 

毛ガニやズワイガニと違って

基本的には湖などの淡水に

生息することから

その味わいの違いが生まれていると

言われています。

 

また、おすすめの季節は秋

10月ごろが雌の旬で、

11月ごろが雄の旬です。

ぜひこの季節を狙って

蘇州を訪れてみてください。

 

そんな上海蟹ですが、

上海蟹」というのは

あくまでも日本での通称でして、

本当の本場は蘇州にある

陽澄湖という湖なんです。

 

この記事ではその陽澄湖湖畔の

唯亭蟹市場 という蟹市場と、

その市場の中でも人気の高い

蟹屋さんをご紹介したいと思います。

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コクのある味噌とトロトロの白子が絶品です。

 

唯亭蟹市場の特徴 

その名の通り上海蟹の市場で、

獲れたての蟹を扱うお店が

100店近くブワーッと並んでいて、

各店が蟹料理のレストランを

併設しています。

 

その中でも特におすすめな

お店が 蟹天蟹地

地元でも大変人気のお店で、

リーズナブルな値段で獲れたての

上海蟹が楽しめます

 

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こんな感じのお店がブワーッと並んでいます。

 

大体のお店が 上海蟹

一匹40元〜 60元ほどで扱っているので

日本円で考えると

一匹 800円ほどのイメージです。

 

日本で一匹 3000円〜5000円

することを考えると、

はるかに安くてはるかに新鮮で

本当に最高です。

 

本場の上海蟹を味わってみたい方

是非訪れてみてください。

 

ちなみに、上海蟹

中国語で大閘蟹(ダージャーシエ)。

注文の際の参考にしてください。

 

アクセス

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少し離れた場所なのでタクシー移動がおすすめ。

 

アクセスとしては、

高鉄(中国の新幹線)の蘇州駅から

タクシーで30分程度。

 

少し離れた場所にあって

バス移動は不便なので、

タクシーをチャーターするのが

おすすめです。

普通にタクシーに乗れば

片道70元程度。

1時間待ってもらっても往復200元

あれば足りると思います。

 

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メニューの一部。蟹料理や地元料理が並びます。

 

おすすめ観光ルート

唯亭蟹市場の近くには

ラベンダー畑で有名な

半島薫衣草園があり、

道中で寄り道してみるのも

すすめです。

 

午前中 蘇州観光を楽しんだ後に

唯亭蟹市場 まで移動して

上海蟹を堪能し、

帰り道に半島薫衣草園に寄り道する

のがおすすめルートです。

 

最後に

蘇州には他にも

 拙政園・獅子林

  蘇州と言えばココ。

  超有名な世界遺産の庭園

 平江路

  東洋のベネチアを体感。

  蘇州の魅力が詰まってます。

 寒山

  張継の漢詩「楓橋夜泊」で

  有名な寺院。

 刺繍村

  蘇州刺繍の職人の街

  その場で刺繍を購入できます。

などおすすめスポットが

たくさんあります。

 

 

拙政園の記事はこちら 

kazokunikki.hatenablog.com

 

平江路の記事はこちら 

kazokunikki.hatenablog.com

 

留園の記事はこちら  

kazokunikki.hatenablog.com

 

 是非中国蘇州旅に出かけて

みてください。

おすすめですよ。

 

それでは〜!